健康食品用語解説

 

シグナル理論(無精製栄養素サプリ)

1999年度の医学生理学部門でノーベル賞を獲得したのが、細胞、分子生物学者ブローベル博士の研究です。 この研究は、どういう仕組みで栄養素が正確に仕事場にたどり着けるようになっているか、という事について明らかにしたものです。各細胞には、約10億ものタンパク質が含まれていますが、それぞれのタンパク質には、細胞のなかで、どこにいけばいいのかというシグナル(住所札のようなもの)が組み込まれています。

つまりタンパク質は、シグナルによって、仕事場に行くことができるのです。 うまくこのシグナル理論を取り入れたサプリメントがフードネイチャー無精製栄養素 マルチビタミンミネラルです。

たとえば、ミネラルが活動するには、仕事場である酵素と、酵素まで行くシグナル(住所札)のついたタンパク質が必要です。 ですから、ミネラル単独のサプリメントを摂っても体のなかを移動できないので、体の方で、移動する手段を用意しなければなりません。

それは、からだに余分な負担をかけることになります。フードネイチャーのミネラルは単独ではありません。丸ごとの食物を使っているので、ミネラルはシグナルの付いたタンパク質に乗った状態入っています。

他にも酵素、補酵素、抗酸化物質、ケミカルファイトも入っています。そのため、体のなかに入ってから、体に負担をかけることなく、すぐに仕事場にいき、活動できるのです。

逆に、合成ビタミン&ミネラルを長期で摂ると、体内のタンパク質や酵素を使い少なくなり、ミネラルを摂っても活動が出来ず、逆にミネラル不足に陥る懸念がありますので、食べ物や、無精製栄養素で摂る事をおススメします。サプリメントの場合はマルチビタミンミネラルとプロテインを摂ることをおススメします。

 

特定保健用食品

2001年9月からスタートした制度で「特定保健用食品」として販売するためにはその食品の健康機能を医学的、栄養学的にその根拠を証明し、有効性、安全性の審査を受け、国から個別に許可を受ける必要があります。 許可を受ければ、パッケージにその食品が持つ健康機能の働きと用途を表示でき、「厚生労働省許可 特定保健食品」と言うマークを入れる事ができます。

 

特別用途食品

糖尿病患者用にカロリーを抑えた食品、肥満症の患者のための加工食品、減塩しょうゆ、乳児用粉ミルクなど特定の用途のために作られた食品で、厚生労働省が許可したものです。サプリメントが錠剤やチュアブルなどの形態であるのに対して、特定用途食品は一般的な食品であることが特徴です。

特別用途食品には病者用食品、妊産婦、授乳婦用粉乳、乳児用調製粉乳、高齢者用食品に分類されます。主な食品例として低カロリー食品、低ナトリウム食品、低タンパク質食品、高タンパク質食品、アレルゲン除去食品があります。

 

栄養機能食品

栄養成分(ビタミン・ミネラル)の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示する ものをいいます。栄養機能食品として販 売するためには、一日当たりの摂取目安量に含まれる当該栄養成分量が定められた上・下限値 の範囲内にある必要があるほか、栄養機能表示だけでなく注意喚起表示等も表示する必要があ ります。
出典:消費者庁より

また、栄養成分の機能表示に関してはその成分がどのよう栄養素であるかという程度で、特定保健食品のように健康効果を明らかにした表示は認められていません。現在、栄養機能食品として表示対象となるのはビタミン12種類(ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、D、E、葉酸)、ミネラル5種類(亜鉛、カルシウム、鉄、銅、マグネシウム)です。

 

有機JAS認定食品(オーガニック)

2001年4月からスタートした制度で、今まで、「有機低農薬栽培」、「有機減農薬栽培」等の紛らわしい表示や、「有機○○」、「オーガニック○○」などと表示だけの偽者が出回っていましたが、この制度により、有機農産物及び有機農産物加工食品の検査に合格した物だけが有機JASマークを付け、有機食品を販売することが出来るようになりました。

また、海外から輸入される有機食品についても国内産のものと同様に有機JASマークが付されていないと輸入業者はこれを販売することができなくなりました。 有機食品のJAS規格は、下記のような生産基準を定めています。

○有機農産物 種まき又は植え付け前2年以上、禁止された農薬や化学肥料を使用していない田畑で栽培する。 栽培期間中も禁止された農薬、化学肥料は使用しない。 遺伝子組換え技術を使用しない。

○有機畜産物 飼料は主に有機の飼料を与える。 野外への放牧など、ストレスを与えずに飼育する。 抗生物質等を病気の予防目的で使用しない。 遺伝子組換え技術を使用しない。

○有機加工食品 化学的に合成された食品添加物や薬剤の使用は極力避ける。 原材料は、水と食塩を除いて、95%以上が有機食品である。 遺伝子組換え技術を使用しない。

現在はこの「有機JASマーク」がない農産物や農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。

 

活性酸素

活性酸素はがんや生活習慣病、老化等、さまざまな病気の原因の90%を占めるとも言われています。活性酸素は本来、体内に侵入した細菌やウイルスからの攻撃から体を守る働きもありますが、細胞を酸化させるマイナス面もあります。 通常の呼吸により体内に入った酸素も、一部「活性酸素」になります。特に激しいスポーツをする人、煙草を吸う人、紫外線、大気汚染、加齢、ストレス、飲酒、電磁波等は数倍の活性酸素を発生させます。

体内でもこの活性酸素を除去する働きをするSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)、カタラーゼ、グルタチオンなどの酵素があるのですが、20歳をピークにその機能は低下すると言われています。 現代人は特に活性酸素が発生しやすい状況にあると言えます。

 

ライナス・ポーリング博士

アメリカの化学者で世界でただ一人、ノーベル化学賞とノーベル平和賞の二つのノーベル賞を受賞し、正常分子医学を提唱した一人です。彼は1970年前後にビタミンCの大量摂取投与がガンの予防と治療に効果があると主張しました。「ビタミンの父」とも呼ばれ、アルバート・アインシュタインから「ポーリング博士は20世紀最高の科学者である」と絶賛されたほど。

ビタミンCの強力な抗酸化作用はガンの予防、治療に重要ですが、強力な発ガン物質の一つであるニトロソアミンの合成を阻止する作用もあります。ニトロソアミンは食べ物の焦げた部分や燻製食品に含まれる硝酸塩から合成され、食生活から生じるガンの大きな原因の一つです。

ビタミンCはガンに対して優れた作用がありますが、抗がん剤と併用すると、それぞれの効果が損なわれてしまいます。ビタミンCのガンに対する効果は論議が分かれるものの、抗がん剤に比べて、天然の栄養素であるビタミンCは安全で効果的な治療であると考えられています。

ポーリング博士のビタミン研究は人間がいかにより健康に快適に過ごせるかを追求するもので、その研究は現在でも人々の生活に役立ち、アメリカでは多大な指示を受け続けています。

にほんブログ村 健康ブログ サプリメントへ