アスタキサンチン

論文から見る「アスタキサンチン」の本当の効果とは?

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アスタキサンチンは実際の効果はどうなのだろうか?

 

まず、アスタキサンチンと言えばどんな効果が有名だろうか?

そう、強力な抗酸化作用です。アスタキサンチンはビタミンE、βカロテンの抗酸化力の約100~1000倍近くあると言われています。この強力な抗酸化作用によって、生活習慣病予防や美容効果が期待されています。

またこういった効果を見込んだ商品も数多く販売されています。

しかし、その効果は実際どうなのでしょうか?研究や、論文をもとに今現在効果が見込めるアスタキサンチンの効果を見ていきたいと思います。

その前にアスタキサンチンについて簡単に説明しましょう。

アスタキサンチンとは?

アスタキサンチンは赤い色素をもつ、カロテノイドの一種です。

エビや鮭などのように魚介類のピンク系の色はまさにアスタキサンチンによるものです。

1980年代にその強い抗酸化作用が発見され注目されるようになります。

体内では強い抗酸化作用により、細胞の損傷を防いだり、免疫を改善する働きがあると考えられています。

主な働き

  • 抗がん作用
  • 抗酸化作用
  • 免疫力強化

 

アスタキサンチンの研究・論文について

アスタキサンチンについての研究や論文は数多くあります。しかし、率直に言ってその具体的な効果は確認されてなかったり、効果があってもデータとして不十分な段階のものが多いのが現状です。

今のところ効果が期待されるのは目に対する効果です。

PCの作業者26人に対しての実験では、アスタキサンチン5 mg/日、4週間投与して、視力調節が改善したというデータがあります。

他にも眼精疲労や目の調節機能低下を抑えるなどの、眼に対する効果が確認されています。

しかし、これも少人数の調査であるなどでデータとしてはまだ不十分で、今後のさらなる研究が求められてるのが現状です。

アスタキサンチンの美容効果に関しては、今のところきちんとしたデータはありません。

まとめ

研究では目に関する効果はいくつかの研究で確認されていますが、まだデータ不足な状態です。

アスタキサンチン自体まだ何かの効果が見込めるほど十分な研究データが無いのが現状です。

なのでアスタキサンチン関連の商品も効果がどれほどあるのか不明なところです。

個人的な見解ですが、比較的新しい成分として注目されていますが、効果に関してまだまだ商品化するほどの状態ではないと思われます。商業的には新しい成分で注目をさせたいのでしょうが、化粧品やサプリメントに関しては安全性も不明なところがあるのが現状です。

商品の購入には慎重に検討してみる必要はありそうです。

もしアスタキサンチンを安全に摂取したいのであれば、食品からの摂取であれば安全なので、食品から摂るようにしましょう。

アスタキサンチンを多く含む食品

サケ、タイ、エビ、カニ、イクラなどの赤い魚介類に含まれています。

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