スタイルのいい女性でも高カロリー食でガンの可能性が

スタイルのいい女性でも高カロリー食でガンの可能性が
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痩せていても高カロリー食を食べると肥満関連のガンのリスクに

 

アメリカのアリゾナ大学ズッカーマン公衆衛生学部教授のCynthia Thomson氏らによる研究によると、高カロリー食をよく食べる女性は、痩せていたも肥満に関連する一部のガンのリスクが高いことがJournal of the Academy of Nutrition and Dieteticsのオンラインで発表されました。

研究では、50~79歳の米国人女性9万2,295人を対象にファストフード、菓子などの加工食品を主とした高カロリーで低栄養の食品の摂取と、乳がんや大腸がん、卵巣がん、腎臓がん、子宮体がんなどの肥満に関連するがんとのリスクを検証を行いました。

その結果、15年間に9,600人弱が肥満に関連するがんを発症しました。このうち最も多かったのが乳がんで、次いで大腸でした。
さらに詳しく解析すると、高カロリー食を多く摂っていたグループは、高カロリー食が最も少なかったグループと比較して、ガンのリスクが10%高いことが分かりました。

この研究で、意外な結果であったのは、いわゆる肥満ではない、通常の体重の女性が発がんリスクを負ったという結果です。
痩せていれば、肥満の関連するガンのリスクはないと考えがちだが、問題は痩せていても、代謝の面で不調が見られればリスクがあるという事です。
つまり、痩せていても代謝の調節異常が一因でガンのリスクに繋がると考えられます。

米国がん協会ACSで栄養疫学の戦略部門長を務めるMarji McCullough氏は、この結果をこう分析しています。
この研究結果は代謝の調節異常だけでなく、高カロリー食を良く食べる女性は果物や野菜、豆、全粒穀物などの植物性食品の摂取量が少ない事も一因である可能性もあると分析しています。

まとめ

今回の研究では今まで肥満の人にリスクがあると考えられていた乳がんや大腸がん、卵巣がん、腎臓がん、子宮体がんが、痩せていても高カロリー食だと、そのガンのリスクがある事が分かりました。

またその背景には見た目の太っている痩せているではなく、代謝の調節異常や植物性食品の摂取量の少なさが原因であると考えられています。

今までも専門家の方が植物性食品の摂取は体重管理のメリットだけではない、と推奨してきましたが、それが裏付けられたような研究結果となりました。

果物や野菜、豆、全粒穀物などの植物性食品を食べる事がいかに大事なことが良く変わった研究ではないでしょうか。

 

 

 

 

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