カルシウム

カルシウムを摂るなら牛乳と煮干しどちらが良いの?

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カルシウムを摂るにはなにが効果的か?

日本人は慢性的なカルシウム不足などと言われていますが、その原因として日本の土壌の問題、食生活の変化の問題などが考えられます。どちらにしても積極的に摂る必要が栄養素と言えます。

では、日本人がカルシウムを摂ろうとした場合、一番最初に浮かぶ食品と言えばなんでしょうか?おそらく牛乳と答える人が多いでしょう。

確かに牛乳にはカルシウムが含まれているので、カルシウムの摂取にはなっていますが、実は、カルシウムの摂取で考えた場合、牛乳はそれほど効率のいい食品とは言えないのです。

たとえば、100gあたりのカルシウム量を見た時、牛乳は干しエビの1/70しかないのです。煮干しであれば1/20、ひじきは1/14しかないのです。

つまり、カルシウムの摂取を考えた場合、牛乳はあまり効率のいい食品とは言えないのです。

日本人は牛乳を消化できていない?!

実は、牛乳は日本人の体質に向いていないという問題点があるのご存知でしょうか?

牛乳には「乳糖」というものが含まれています。牛乳に含まれる炭水化物の99.8%が乳糖です。乳糖はカルシウムや鉄の吸収を助けたり、整腸作用があると言われています。

しかし、この乳糖を分解するにはラクターゼという酵素が必要なのですが、日本人にはこの酵素を持っている人が少ないとされています。全く持っていない人もいるそうです。つまり日本人は牛乳を飲んでもいちんと吸収されていないという事です。

 

それどころか。牛乳を飲んでお腹を壊す人がいますが、これは乳糖の摂り過ぎによる消化不良が考えられます。当然消化不良ですから、牛乳を飲んでも、牛乳の栄養は吸収できません。それだけでなく、下痢になってしまう事で、お腹の中にある食品も出してしまうかもしれないので、他の栄養素も吸収できなくなります。そうなるとカルシウム不足だけの問題ではなくなってしまいます。

牛乳は体にもちらん良いものではありますが、摂り過ぎは良くありませんし、カルシウム摂取と言う点で考えたら、他の食品から摂った方が効率的でしょう。

まとめ

今回の結論としては、カルシウム摂取には牛乳はベストな選択ではありません。

日本人はもともと魚を多く食べカルシウム不足とは無縁でした。しかし欧米の食文化が入ってきたことで、魚離れが起きてカルシウム不足になった背景から、今一度魚を食べる食文化を取り戻す必要があるのではないでしょうか?

サプリメントでのカルシウム摂取ももちろん有効ではありますが、サプリメントの場合は摂り過ぎには注意しましょう。結石などのリスクがあるので、摂取量は守りましょう。

 

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