【医師推奨】更年期障害の治療に必要な栄養素とは?

【医師推奨】更年期障害の治療に必要な栄養素とは?
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更年期障害の治療に必要な栄養素とは?

女性は閉経後の約10年間に女性ホルモンの欠乏によって更年期障害という心身の不調が出る事があります。

今回は、この更年期障害の際、ホルモンの変動などにより栄養吸収が低下しがちな状態で、積極的に摂るべき栄養をご紹介します。そして、症状改善、老年期の健康に備えられるようになればと思います。

 

更年期障害はなぜ起こるのか?

普段、脳の視床下部という場所は脳下垂体にエストロゲンを分泌するように命令をするのですが、これが更年期でエストロゲンの分泌が無くなると、脳下垂体は混乱を起こします。脳下垂体は自律神経も司っている事から、この混乱が起こると自律神経にも影響が出て、自律神経失調症のような状態となり、色々な体の不調を起こしてしまいます。

逆にストレスによって自律神経が乱れると、性ホルモンの分泌の変調に拍車をかける事になります。

また、閉経前の20代、30代でも自律神経失調症を起こすことがあります。

これは厳密には更年期ではないですが、自律神経失調症が原因で生理不順で悩まされる人は、そうでない人と比較して、将来更年期障害の症状がひどい場合があるようです。若いうちから自律神経が整うような栄養管理をして、卵巣機能を健康に保つことを心がけましょう。

更年期障害の治療として必要な栄養とは?

更年期障害の症状改善のポイントは潜在性貧血の有無、自律神経の機能の強さ、栄養状態などが関わってきます。

日頃からの食生活、潜在性貧血の改善、低血糖症の予防必要で、筋力をつける事も安定をはかるうえでは是非やってほしい事です。

 

また体の変調を覚える40歳を過ぎた頃から、体を整える準備をすると良いです。生活に自律神経を安定にさせる運動を取り入れ、食生活ではタンパク質の摂取に留意し、カルシウム、マグネシウムの豊富な食物を食べるようにしましょう。

更年期障害は少しづつ進行する事が多いので、症状が出ても進行速度や症状が軽ければ精神的にも楽になります。

リラックスを心がけ、運動や趣味など張りのある生活を送るようにして、また周囲の理解も得られるようにしておくことも大切な事です。

柏崎良子医師の栄養療法

イソフラボン

生理不順の改善をする。乳がんを発症させるような悪いエストロゲンの作用を抑え、乳がん予防に。

目安は1日100㎎前後

プロテイン

ストレス時にはタンパク質が通常の数倍使われるため、補充が必要です。

目安は1日30g~

ビタミンB群

眩暈や耳鳴りにはビタミンB3が有効

目安は1日30㎎~

カルシウムマグネシウム

蟻走感にはマグネシウムが有効。カルシウムとマグネシウムは必ず2:1比率が有効です。

ビタミンC

うつの症状の有効

潜在的貧血を治療して自律神経の働きを安定する

γリノレン酸

性ホルモンの調整、脳内神経伝達物質の調整に必要

亜鉛

性ホルモンの調整をする

ビタミンE

性ホルモンの調整

目安は1日270㎎~

ビタミンA

皮膚の乾燥による皮膚、粘膜の炎症に有効

目安は1日3000㎍RE~

コンドロイチン

関節や筋肉の働きを滑らかにする

目安は1日1000㎎~

 

 

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著者:柏崎良子氏とは

横浜市立大学医学部卒業後、千葉大学附属病院呼吸器内科に入局。
1987年に内科小児科マリヤ・クリニックを開業。
日本で初めて低血糖症の治療をはじめ、第一人者として活躍。
低血糖症治療の会の顧問でもあり、千葉福音キリスト協会牧師夫人でもあります。

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