【医師監修】実はウソだった健康へのあの効果!

【医師監修】実はウソだった健康へのあの効果!
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実は意味のない健康情報を公開!

世の中には様々な健康情報がありますが、効果を感じたことがありますか?医学的に本当に効果があるのか疑わしい情報が蔓延しているのが健康関連の情報です。

その裏には企業の思惑や、健康効果の一部を切り取ってあたかも効果があるかのような書き方をしているものも多く存在します。

例えばどのような物があるのでしょうか?その一部をご紹介します。

今回、様々な健康誌でも連載をし、多くの専門家にインタビューし生きた情報を持つ井上健二氏の「健康常識にダマされるな」からいくつか、気を付けるべき健康情報をご紹介します。

コラーゲンを食べると肌が潤う?

コラーゲンは体内のコラーゲン全体の4割が皮膚に存在していると言われています。実に体内の多くコラーゲンが皮膚使われています。

しかし、コラーゲンは加齢とともに減少してしまいます。そこで失われたコラーゲンを食品から摂って補おうと言う発想からコラーゲン関連の食品やサプリメントが多く開発されています。

コラーゲンは食べても分解される

コラーゲンはタンパク質の一種ですが、タンパク質は体内では最大20種類のアミノ酸で構成されています。

食べたコラーゲンは一度分解されアミノ酸単体か、複数のアミノ酸の連なった状態で体内に入り、タンパク質をつくる材料となります。

つまりコラーゲンを食べても分解されタンパク質の材料となり、またコラーゲンになるかどうかは分かりません。

よって食したコラーゲンが肌のコラーゲンになり、肌に潤いを与えると言うのは間違いです。食べたコラーゲンは骨や軟骨、血管を作るのにつかわれるかもしれないのです。

なので、コラーゲンをたっぷり食べて、翌日化粧のノリが良いとか、肌の調子がいいと言うのは錯覚でしょう。

こんなメリットも

しかし、コラーゲンを食べる事でのメリットもあります。それは、コラーゲンには独自のアミノ酸であるヒドロキシプロリン、ヒドロキシリジンなどが含まれており、これがコラーゲン合成を助ける機能を発揮すると言われています。

どちらにしても、コラーゲンにこだわらず、良質なタンパク質を摂るようにした方が良いでしょう。

 

赤ワインは体に良い?

赤ワインは体に良いからと進んで飲む方も多くいると思われますが、本当に健康の為に赤ワインを飲むのは選択肢として正しいのでしょうか?

赤ワイン健康説はここからだった

そもそも赤ワインが健康に良いと言うのはどこから来たのでしょうか?それを解くキーワードは「フレンチ・パラドックス」にあります。

これは心臓病リスクに関わる動物性脂肪を多く摂るフランス人が、イギリス人やドイツ人よりも心臓病の死亡率が半分以下だったという事実からでした。この逆説的な結果からフレンチ・パラドックスという言葉が出来ました。

このフランス人の心臓病リスクが低い理由をフランスの学者は、赤ワインのポリフェノールが原因ではと考えたのが、赤ワインの健康説のはじまりです。

事実ポリフェノールのには血管内の脂肪の酸化を防ぐ効果があります。

赤ワインである必要はない

しかし、健康の為にアルコールを摂ると言うのはどうなのでしょうか?アルコールは依存性もありますし、飲み過ぎのリスクもあります。日本では赤ワインはグラスで2杯までなら適量とされていますが、ついつい飲み過ぎてしまうのもお酒です。

ポリフェノールは赤ワインだけでなく、野菜、果物、烏龍茶、緑茶などにも含まれます。つまり、健康の為にポリフェノールを摂るなら依存性のあるお酒である必要はないです。むしろ赤ワインではないものから、ポリフェノールを摂る事の方が健康的でしょう。

赤ワインも適量なら良いですが、飲み過ぎには注意しましょう。

 

ブルーベリーは目に良い?

ブルーベリーの目の効果はいまだに、言われており、関連商品も多く販売されています。しかし、これもその効果には疑問があります。

ブルーベリーの目の効果は偽情報?

そもそもブルーベリーの目の効果は何が発端かというと、第二次世界大戦にドイツの空軍がイギリスに夜襲をかけてきたときのエピソードからだと言われています。

イギリス軍のパイロットでブルーベリージャムが好きなパイロットが居て、そのパイロットがブルーベリーによって夜目になり多くのドイツ機を撃墜したという話が発端んで、ブルーベリーの目の効果が注目されました。

しかし、これには裏があります。当時イギリス機はレーダーを積んでおり、レーダーの存在を敵軍に知られない為にブルーベリーのエピソードを流したと言うのです。

つまりブルーベリーの目の効果は、こんな根拠のない偽情報が発端だったのです。

しかしブルーベリーは栄養価の高いのは確か

ブルーベリーの目の効果は実際、実験でもほとんどデータがない状態なのが現状です。これは「健康食品データベース」でも確認できます。

とはいえ、ブルーベリーにはポリフェノールや、ビタミンC、E、βカロテンなど多くの栄養素が含まれているので、非常に優れた食品であることは確かでしょう。

近年ではブルーベリーのアントシアニンの抗酸化作用は目の血管、神経細胞を保護する働きがあるなどが動物実験で確認されているので、今後もブルーベリーの効果は期待されます。

このように間違った健康情報はまだまだあります。良いと思ってやっていたことが、実は無意味な事も多くあるのが健康情報です。

そんな情報をもっと知りたい方は井上健二氏の「健康常識にダマされるな」を見ると驚きの事実がまだまだあります。

ご興味のある方は是非。

 

参考書籍

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著者:井上健二氏とは
1963年生まれ、九州大経済学部卒。雑誌「TARZAN」の編集、執筆に関わり、多くの医師、運動生理学者、管理栄養士などにインタビュー。「MISS」「美的」「ar」「an an」などで連載。香取慎吾、草刈民代、SHIHOなどのダイエット&トレーニング本の編集にも関わる。
監修者:工藤一彦とは

1947年生まれ、信州大医学部卒の医学博士。防衛医科大学講師、女子栄養大学教授などを経て現在、慶友生活習慣病研究所所長。

著書に「低炭水化物ダイエット 1週間完全レシピ」、「クスリとからだの本当の話」などがあります。

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