野菜不足

もっとも中性脂肪、コレステロールを抑える食材とは?

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医師も薦める中性脂肪。コレステロールを抑える食材とは?

 

ある医療サイトのアンケートによると医師が健康の為に積極的に食べている食品のベスト3が1位はトマト、2位はヨーグルト、3位は納豆でした。

トマトといえば強力な抗酸化作用があるリコピンやビタミンA、Cも豊富で活性酸素を除去する働きが強い事から生活習慣病予防や老化防止に効果的だと考えられています。

リコピンはβカロテンよりも抗酸化作用が強く、また熱にも強いので、火を使った料理でも栄養素を損なうことなく抗酸化効果を得る事ができるのが利点です。

また野菜はどれも比較的カリウムを含むものが多いのですが、カリウムは余分なナトリウムを体外に排除するため、塩分摂り過ぎによる高血圧などを防ぐ事もできます。

そして、今回のタイトルでもある中性脂肪と、コレステロールに対するトマトの効果は、京都大学農学研究科の研究によって2型糖尿病や脂質異常症が改善出来ることが分かりました。脂質異常症は中性脂肪が高くなる事で起こる症状ですが、トマトに含まれるリノール酸に中性脂肪値を抑える働きがあります。

また東京医科歯科大学の女性健康医学講座の研究では40~60歳の女性95人を対象に行った実験で食塩無添加のトマトジュース200mLを1日2回、朝夕食直前に摂取すると血中の中性脂肪値を低下させる働きがあり、エネルギー消費しやすい体質になりやすくなるとしています。

トマトは特に更年期を迎えた女性におすすめだと言います。それは更年期を迎えた女性は中性脂肪が高くなりやすく、エネルギー消費も落ちる事から、トマトがおすすめなのです。

トマトをさらに効果的に摂取するには

地中海式ダイエットではトマトとオリーブオイルを一緒に摂取する事が基本であります。これはトマトのリコピンは熱に強く、油と一緒に摂ると吸収率が上がるため、トマトとオリーブオイルと一緒に摂取する事は相乗効果があるとされています。それにより中性脂肪を低下させるので動脈硬化を防ぎ、その結果心筋梗塞などの心疾患予防に効果がある事が、バロセロナ大学医学部の研究で分かっています。

この研究では平均年齢28歳の男女40人を生のトマトを体重1kgあたり7.0g、トマトソースを体重1kgあたり3.5g、オリーブオイルで調理したトマトソースを体重1kgあたり3.5gを摂取する3つのグループに分け、食前と食後6時間後に血液を検査。

すると、オリーブオイルで調理したトマトを食べたグループは、総コレステロール値が9.03mg/dL低下し、悪玉のLDLコレステロール値は2.00mg/dL低下し、善玉のHDLコレステロール値は2.36mg/dL増加しており、特に総コレステロール値がもっとも低下したことが分かりました。

これはオリーブオイルのオレイン酸が中性脂肪を下げ、またトマトと食べる事で、トマトのリコピンの吸収が高まり、リコピンも中性脂肪を下げる働きがある事が相乗効果でコレステロールを低下させてと考えられます。

まとめ

トマトの含まれるリコピンは改めて生活習慣病予防には最適な食材であることが分かりました。

健康の事を考えたらトマトは1日に250~500g(2~3個)がベストです。研究者はトマトをソースにすることで多くのトマトを摂取できると提案しています。

やはり医師も健康を考えた場合抗酸化作用と言うのは1つのポイントとなるようです。トマトを少々高いですが、健康を考えたらコスパがもっとも高い食材という事のようです。

 

 

 

 

 

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