イチョウ葉サプリメントの飲み過ぎは危険性も?!

イチョウ葉サプリメントの飲み過ぎは危険性も?!

イチョウ葉のサプリは危険性の疑いも

イチョウ葉とは?その効能は?

イチョウは葉といえば「血行を良くする」という効果がとくに有名で、実際にドイツやフランスでも医薬品として末梢血管障害や中枢神経系の疾患で使われていたりします。

日本では医薬品としては使われておらず健康食品として一般に販売されています。

そもそもサプリメントによく表示されている「イチョウ葉エキス」といっても、実は色々あります。イチョウ葉は数種類のフラボノイドやテンペル類が入っていますが、場所や環境で成分の含有量も違いますし、「イチョウ葉エキス」という言葉自体かなり曖昧なのです。

一般的にフラボノイドやギンコライドという成分が注目されていますが、一番多く研究されているのがEGB761という抽出物質に関するものが多いようです。しかしこの物質もまだまだ詳細は不明なようです。

フラボノイドの効果は?

フラボノイドは活性酸素を除去したり、脳血管障害や虚血性心疾患に効果があると言われています。ちなみいフラボノイドはイチョウ葉以外にも様々な植物に含まれています。

ギンコライドの効果は?

ギンコライド二も活性酸素を除去する効果があります。またPAFという血小板活性化因子を抑える働きもあります。このPAFは通常は血小板を凝集作用などの働きがあり体には大切な働きがありますが、PAFが多く分泌されると炎症に繋がります。ギンコライドはその炎症を防ぐ効果があります。

サプリメントとしてはどうなのか?

イチョウ葉の薬効は文献からも効果がある事は分かっています。しかし、サプリメントの場合、イチョウ葉エキスという成分があいまいな商品も多く、そもそも日本ではサプリメントは食品扱いなので規制がありません。つまり成分まできちんとチェックされていません。そういう事から品質はバラバラだと言えます。

また一般的にイチョウ葉は頭が良くなるというフレーズの商品が多いですが、これは実は誤解です。というのも、イチョウ葉が脳が虚血状態になったり、末梢神経がやられた場合に神経を守る特性があるということは実験から分かっていますが、これで頭が良くなるという効果が人に対してあると言う事ではありません。つまり誤解なのです。

またイチョウ葉は過剰に摂り過ぎると健康に害があると言う報告もあるのです。稀なケースかもしれませんが、アメリカで33歳の女性が硬膜下血腫になった時に、この原因が2年間摂取していたイチョウ葉エキスではないかという報告がありました。

 

まとめ

イチョウ葉は国によって薬として末梢神経障害などに使用されていますが、まだまだイチョウ葉は成分的に研究が必要な段階です。またイチョウ葉は場所や環境によって成分の違いもある事から、当然商品の品質のバラつきも考えられます。

一般的に頭が良くなる効果も実証されていません。

過剰摂取による危険性も過去にある事から、サプリメントで飲む際は、摂取量は守って飲みましょう。

 

 

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