エナジードリンクとお酒のミックスは脳にドラッグ並みの悪影響

エナジードリンクとお酒のミックスは脳にドラッグ並みの悪影響
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子供にエナジードリンクにアルコールを混ぜた飲料は脳に悪影響?!

 

日本にも様々なエナジードリンクが販売され、大人だけでなく子供も飲んでいる事が多くなってきているようです。

しかし、このエナジードリンクには商品にもよりますが、通常の清涼飲料水のおよそ10倍のカフェインが入っていると言われています。このエナジードリンクとアルコールを混ぜた場合の影響というのは今まで特に実験されていませんでしたが、今回アメリカのパーデュー大学の動物実験で驚く結果が分かりました。

エナジードリンクにアルコールを混ぜて飲むと未成年の脳にコカインと同様の影響が出ることが分かりました。またそれは成人になるまで到り、脳の機能の一部を変えてしまうという研究結果でした。

研究では

実験では実際の子供にアルコールを摂取させることは出来ないので、マウスにより行われました。マウスによる実験でも薬物が脳に与える影響は人間にも相関があるとしてるので、マウスでの結果も信憑性があるとしています。

研究結果として、驚くことに、高濃度のカフェインとアルコールを混ぜたものを与えられた若年マウスは、コカイン同様の身体的および神経化学的徴候が見られたという事です。

カフェインを含むアルコールを繰り返し与えられた若年マウスは、コカインを与えられたマウスのようにより活動的になっていった。つまりハイな状態と考えられます。このマウスの脳内での最大の特徴はΔFosBというタンパク質が急上昇しているところです。ΔFosBというタンパク質はコカインやモルヒネなどの薬物の乱用者に多く見られるもので、脳内でこの変化が続くことで、薬物の止められない理由の1つとなっています。

 

研究者のライン准教授はこう述べています。

「マウスの行動や脳内の神経化学的な変化を引き起こすかどうかの境界の扉を、二つの物質が一緒に押し倒すような感じです。どちらか一方を飲むだけでは起こらないであろう影響が、この混合飲料では明らかにみられるのです」

 

小さい頃からの影響は実は成人してからが怖い

例えば若年マウスの時から薬物(コカイン)をやっていると、成熟した時に、通常のコカインでは影響を受けにくくなるそうです。一見影響を受けないなら良さそうに思いますが、より強い薬物に走りやすくなるという事なので、実は非常に危険な状態なのです。

これを人工甘味料で置き換えて実験した際も同様の結果が得られました。

つまり、カフェインを含むアルコールを飲んだ若年マウスが報酬の感覚が麻痺していれば人工甘味料をより多く欲しがるだろうという仮説で実験。その結果はその通りだったと言います。

研究者のライン准教授は「彼らの脳はこうして、成年期に、快感を与える物質を濫用するように変えられてしまったのです」

と述べています。

 

まとめ

そもそも通常であれば子供がお酒は飲まないでしょうが、カフェインとアルコール類の同時摂取は想像以上の悪影響があるので気を付けたいところです。

また成人もエナジードリンクとアルコールのミックスは危険です。アメリカのミシガン大学とペンシルベニア州立大学の合同研究によってそのリスクが分かっています。エナジードリンクとアルコールのミックスは激しい動悸の確率が6倍、震えの確率も4倍、さらに不眠症や精神不安定、さらにはアルコール依存の可能性までも指摘されています。

子供も大人もカフェインとアルコールの同時摂取は絶対にやめましょう。

 

 

 

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