ファストフードのセット販売は肥満への入り口に

ファストフードのセット販売は肥満への入り口に
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児童においてファストフードのセットのドリンクは加糖飲料を選択する傾向に

 

アメリカのニューヨーク大学のランゴン医療センターの研究によると、児童が、ファストフードでセット販売のドリンクを選ぶ際、加糖飲料を選ぶ傾向が高いことが分かりました。

研究ではニューヨーク市とニュージャージー州2都市のマクドナルド、バーガーキング、KFC、ウェンディーズ、サブウェイで、男児と女児483人を対象に行われました。セットにおいてソーダ、砂糖入りの紅茶、ジュース、フレーバーミルクを選択した場合約179kcal多く摂取することとなり、ドリンクを別で購入した場合よりも80Kcal多く摂取していることになると言います。

実験ではセットを選んだ親は個別に注文した親よりも、加糖飲料を選ぶ可能性が24%も高かった。

つまりセット販売で加糖飲料を選ばなければカロリーの摂取は抑えられ、この種の飲料による小児の肥満率を抑えるのに役立つ研究結果だと、研究者のElbel氏は述べています。

またElbel氏は研究の有効性についてこう述べています。

「この研究は肥満とセット販売のファストフードについて因果関係を証明するものではないが、政策立案者は公衆衛生政策の策定にこのような研究を利用できる」

ファストフードは体に悪い食べ物なのか?

近年日本では海外のファストフード店が続々開店しており、食す機会が増えてきています。一般的にファストフードは体に悪いというイメージがありますが、実際どうなのでしょうか?

1食として摂る場合、ハンバーガー店などではどうしてもセットを頼みがちだと思います。つまりハンバーガー&ポテト&ドリンクというセットです。この場合、お店によるとは思いますが、1食で1000Kcal近く行くことは推測されます。牛丼でも1人前で500Kcalは超えます。これもセットで頼めば1000Kcal近く行くことは考えられます。

こうなった場合どうしてもカロリーの摂り過ぎで体に良いとは言えません。

たとえばハンバーガーの場合は、セットで注文するのではなく、ハンバーガー単品で、野菜サラダとドリンクはお茶やメニューには無いかもしれませんが牛乳にする事でカロリーも抑えられ栄養も何とかバランスは保てます。つまりファストフードの場合、セットではなく何と組み合わせるかが重要となってくると言えます。

どうしてもファストフードになりがちな人は、組み合わせを考えて食べられれば、必ずしもファストフードが体に悪いとは言えないでしょう。

健康の為にセットに頼らず、組み合わせを意識する事で、ファストフードのデメリットを解消しましょう。

 

まとめ

一見、加糖飲料を選択しただけで179kcal多く摂取したからといって肥満にならないと思うかもしれませんが、最近は共働きなどの家庭の事情や食生活の変化でファストフードも通常の食事の一環である事が多くなっています。そうなると、この1食の加糖飲料の頻度が高くなれば当然肥満への懸念は拭えません。

子供はどうしても甘いものを飲みたがるかもしれませんが、食事の際はウーロン茶などを砂糖が入っていないドリンクを選択させることが、健康を考えた場合必須と言えるでしょう。

 

 

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