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血液サラサラというのは全くの無意味、イメージだけ!?

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血液サラサラとは医学的定義なし

 

よくテレビなどのメディアで「サラサラ血」という言葉を聞きますがサラサラ血とは実は医学的な定義はありません。それどころか映像で血液がサラサラ流れる映像を良く見ますが、あれは医学的には不確かであるという意見があります。

何故不確かか、そのポイントを解説します。

採血した血は体内の血とは違う

体内で流れる血液と、採血した血液では状態が違います。それは採血した血液は空気に触れるとすぐに凝固し始めます。そこで固まらないように抗凝固剤を使います。すでにこの時点で、体内にある血液とは違うものになっています。

赤血球の動きしか観察していない

赤血球というのは毛細血管など細い所を流れる際に、自ら形を変えて狭い所を通れるように変化します。つまり血液が流れる映像でよく、流れが詰まっている映像をよく見ますが、あれは赤血球が変化しきれずに詰まっているものです。しかし、そのような状態だからといって体内で血流が悪いという医学的な根拠はないようです。この状態が動脈硬化や血栓に繋がるという関係性も不明な状態です。

 

そもそも血液の状態を測定するのは難しい

今体内で流れている血液が、いわゆるサラサラなのかどうなのかを測定するのは極めて難しいというのが現状です。

たとえば血液をサラサラにする食べ物というのが世の中には色々ありますが、それを食べたからと言って体内の血流が良くなったというデータはありません。

血液はサラサラにもドロドロにも見せる事ができる

実はこの血液の流れを映像で見せる際に、サラサラにもドロドロにも簡単に見せる事ができるのです。事実、2007年11月には意図的に血流操作した詐欺事件で検挙されています。

例えば顕微鏡で血をドロドロに見せる場合、血液をプレパラートできちんと挟んでいないと赤血球がバラバラに見え、採血して時間がたつと凝固し始めるので、どうしてもドロドロにみえてしまいます。

また、サラサラに見せるにはプレパラートにカバーガラスを強く押し付けると、血液が薄く広がるのでサラサラに見えるそうです。

 

まとめ

血がサラサラとかドロドロとか抽象的な表現に惑わされないように。

血流はたとえ血がいわゆるサラサラであっても、血圧が低ければ血流が悪くなります。

血流を悪くしない為に、規則正しい生活はもちろんですが、水分補給も大切です。

またストレスは緊張から血管を縮まり、血流も悪くなります。また低体温も同じです。血流の悪い原因は様々です。

血流の悪くなる原因は現代人は多そうですが、何かを食べるだけで血液サラサラという文句に騙されないよう気を付けましょう。

 

 

 

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