イミダゾールジペプチド

渡り鳥のなみの持久力!疲労回復に注目のイミダゾールジペプチド

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イミダゾールジペプチドとは?

 

イミダゾールジペプチドは渡り鳥やカツオなどの回遊する生物の骨格筋中や胸筋肉に含まれる成分で、カルノシンとアンセリンという(β-アラニンとL-ヒスチジンというアミノ酸が結合した)ジペプチドの総称を言います。

渡り鳥が休まずに飛び続ける事ができるのはこのイミダゾールジペプチドの働きによる事から疲労回復に効果があると注目されました。

またテレビでも(主治医が見つかる診療所)イミダゾールジペプチドの疲労回復効果が紹介され注目されています。

イミダゾールジペプチドの効果

疲労回復

イミダゾールジペプチドは活性酸素の発生は抑制する働きがあるので筋肉が疲労する事を防ぐ事ができます。つまり慢性疲労症候群を予防・改善する効果、疲労回復に効果が期待されます。

また乳酸の分解する働きもあることから持久力の効果も期待されています。これはアメリカのカンザスシティ大学などの研究でも確認されています。

Beta-alanine suppresses heat inactivation of lactate dehydrogenase.

 

老化予防

先ほども記載したように活性酸素の発生を抑える働きがることから老化予防の効果も期待されています。論文でもいくつかイミダゾールジペプチドのアンチエイジングへの関連も分かってきています。

A possible new role for the anti-ageing peptide carnosine.

Effect of carnosine treatment on oxidative stress in serum, apoB-containing lipoproteins fraction and erythrocytes of aged rats.

 

生活習慣病予防

イミダゾールジペプチドに含まれるアンセリンには尿酸を調節、排泄する働きがあります。この尿酸は体内で多いと動脈硬化、心筋梗塞、高血圧などの生活習慣病に繋がるので、イミダゾールジペプチドが生活習慣病予防に効果が期待されています。

また尿酸はメタボとも関連があると言われているので、メタボリック予防に働くことから、やはり生活習慣病予防に効果があると考えられます。

事実、動物実験において糖尿病に効果が期待される研究結果も出ています。

Carnosine enhances diabetic wound healing in the db/db mouse model of type 2 diabetes.

Oral carnosine supplementation prevents vascular damage in experimental diabetic retinopathy.

 

イミダゾールジペプチドの有効な摂取方法

イミダゾールジペプチドが多く含まれる食品は鶏胸肉、ササミ、カツオ、マグロ、クジラなどに多く含まれていると言われています。

水溶性のアミノ酸なので、調理する際は、食材の水分を捨てないように、むしろその水分をきちんと摂取できるように煮込み系の料理がお勧めです。

ただし、効果を得るには長期的な摂取が必要となります。1度食べて効果が得られるというものではありません。日頃から鶏胸肉、ササミ、カツオ、マグロ、クジラなどを食べることを意識しましょう。

摂取量は1日200~400mgを目安にしてください。

ビジネスマンや現代を生き抜くタフた体力維持に注目です。

 

 

 

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