実はマイナスイオンの効果は根拠なし

実はマイナスイオンの効果は根拠なし
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マイナスイオンの効果は詳細不明だった

 

マイナスイオン関連商品は一時期よりはだいぶ減りましたが、いまだに販売はされています。マイナスイオンの研究は数多くあり、その効果は賛否両論あります。近年では研究が激減しているようで関連の論文も少なくなっています。それだけ注目度が減っているという事でしょうか。

このマイナスイオンブームを起こしたのが、昔放送されていた「発掘!あるある大事典」という情報番組です。

この番組内でマイナスイオンの効果を科学的根拠のはっきりしない状態で、さもあるかのように放送し、一つのブームが生まれたと言われています。結局この番組は別のネタでねつ造が発覚し番組は打ち切りとなり、問題になりました。

そもそも商品化されているマイナスイオンも含め、それがどういうものかが明確でない事があります。マイナスイオンには大気イオンや、トルマリンの圧電効果で生じた電位差よるもの、レナード効果で発生するとされる大気中の電位差であったりと定義が不明な部分があります。

またメーカーの実験も、効果が見られても、実際に商品として使用される環境とは違う環境であったり、対照群が不明瞭であったり、実験自体クオリティの低いものがあると言われています。

事実商品から出ているマイナスイオンは空気中の分子量が1立方メートル当たり約2690京個に対して数十万程度しかない、非常に微量で、これでマイナスイオン効果が得られるのか疑うほどです。

まとめ

つまりTV番組でマイナスイオンがブームになり、メーカーがそのブームに乗って効果も不明なマイナスイオン関連の商品が流通していった。

事実、マイナスイオン効果が不明な商品が出回り、販売中止になった商品も。これにより、2003年、国民生活センターは、マイナスイオンを冠した商品すべてに科学的に健康効果が実証されているわけではないと報告しています。

マイナスイオンに関しては多くの研究論文でも効果があるなしの様々な論文がありまあす。その効果を完全に否定するものではないのかもしれません。しかし、商品化されているマイナスイオン商品はかなり質の低いものがあるようです。

 

未だにマイナスイオンの商品は売られています。もし購入するのであればマイナスイオン効果を期待しない方が良さそうです。

 

参考文献:海外論文 PMID17439657、PMID 6487210、 PMID6351676、PMID 7079068 など

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