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悪玉コレステロールだって体には必要

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悪玉コレステロールも重要な働きを担っている

 

一般的に悪玉コレステロールは体に悪いからといってコレステロールを気にした食事をする人が多いと思います。しかし、コレステロール自体は体内では非常に重要な働きをしています。また悪玉も善玉もどちらも体にはなくてはならない働きをしているのです。

コレステロールは確かに摂りすぎは良くありませんが、少ないのも問題です。コレステロールは体内では細胞膜やホルモンを生成する際の素材となっています。

また悪玉コレステロールは血管を通して必要なコレステロールは運び、善玉コレステロールは余分なコレステロールを回収して肝臓へ渡す役割があります。どちらも悪玉も善玉も必要なものなのです。

昔はコレステロールは体に良くないと考えられていましたが近年は研究も進み、体内での重要性も分かり、以前は総コレステロール値は240㎎/dlが高コレステロールでしたが、現在では総コレステロール値が220240㎎/dlと変更されるほど認識が変わってきています。

コレステロールが悪者扱いされる背景には、動脈硬化学会などが総コレステロール値が高いと心筋梗塞のリスクが高まるという考えがあるからだと言われています。しかし近年はこうしたコレステロールの考えの変化によって日本動脈硬化学会も2007年に基準を変更するなど、健康への考え方が変わってきています。

逆にコレステロールは低いとガンのリスクが

近年では高コレステロールの方が長生きするといったデータが出てきているほど、コレステロールへの考えが大きく変わってきています。

例えば日本脂質介入試験という35~70歳の5万人を対象にした冠静脈危険因子の有無と冠静脈疾患の発生率を調査した結果では凄い事が判明しています。

  • 総死亡率が低いのは総コレステロールが200~279mg/dl
  • 総コレステロールが高くても低くても死亡率は高いが、低い方が高い
  • 総コレステロールが低い方がガンのリスクが高い。総コレステロールが160mg/dl未満は280mg/dlの5倍のガン発症リスクあり

このような結果の研究はほかでもあるようです。

ちなみに総コレステロールが高い方がガンのリスクが低い理由は、総コレステロール値が高いとNK細胞が活性化するからだと言われています。

 

まとめ

コレステロールは高いと危険と言われていますが、低いほど良いという事もありません。極端な数値は別にして、あまり気にしすぎは返ってストレスになるかもしれません。総コレステロール値だけを見て判断するのは良くないと思いますし、300mg/dl以下は心配ないという意見もあります。

総コレステロール値が高いからといって直ぐに焦らず対応しましょう。

 

 

参考文献:免疫力アップがすべてのポイント! “健康常識”はウソだらけ (WAC BUNKO)

日本動脈硬化学会(コレステロール低下医療に関する緊急提言)

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