実はマヌカハニーは効果がないかも!?

実はマヌカハニーは効果がないかも!?
0

マヌカハニーの効果と実態

 

最近よく耳にするマヌカハニー。人気の健康食品として高価なもので、芸能人でも食している人は多々いらっしゃって、メディアでもよく取り上げられています。

そもそもマヌカハニーとは何なのか。簡単に説明すると、ニュージーランドに自生するマヌカの木の蜜から出来たハチミツを言います。

その注目すべき効果は高い抗菌効果が知られています。この抗菌作用によって、胃腸の疾患、整腸作用、抗炎症作用など様々な効果が期待されています。

この高い抗菌作用を生む有効成分がメチルグリオキサールという物質です。

しかし、こういった健康食品は中々効果が実感できないものです。健康食品は薬ではないので即効性は期待できませんし、そもそも食品としての品質のバラつきも問題があります。

今回はこのマヌカハニーの裏側を簡単に解説していきます。

 

そうだったのか、マヌカハニーの品質

有効成分の実態

先ほども記載したマヌカハニーの有効成分であるメチルグリオキサール。この成分は抗菌作用があるものの、遺伝子毒性試験においては陽性を示しているので、遺伝子に傷をつける可能性があります。なので医薬品や食品添加物として使われていないのが実態です。

実際人体への影響は分かってはいないようですが、大量に摂取するのは良くないと言えます。

品質の事態

マヌカハニーは価格にかなり開きがある商品です。それは食品にありがちな事ですが、含まれる成分の含有量や効能、ミックスされているなどで価格の開きが出てきています。

しかし、高額だからと言って必ずしも本当に品質が良いとは言えないのが健康食品です。

マヌカハニーに関して言えば、表示成分に関して2013年に表示基準が定められました。そしてマヌカハニーの定義がされたのですが、それが「マヌカハニーはマヌカの木の蜜の蜂蜜」であるというそのままと言えるような定義でした。

そうなると、実際、有効成分であるメチルグリオキサールの含有量は商品によってまちまちになります。それはよく考えれば当たり前の事です。自然食品なためマヌカの木の状態によって成分の含有量はそれぞれ違いが出てきてしまいます。

つまり高額なマヌカハニーだからといってメチルグリオキサールが豊富に含まれているという事でもなく、抗菌効果が高いという事でもないと言えます。

またマヌカハニーの抗菌効果は科学的に立証されていないので、そもそもどれほど健康効果があるかは分かりません。

総じて健康食品とは成分事態に理論上様々な効果が見込めても、その食品にその効果があるかどうか科学的に立証されていない事があります。

 

マヌカハニーは意味がないのか?

では、マヌカハニーは食べる意味がないのでしょうか?それは一概にどうこう言えませんが、貴重なハチミツであることは確かではありますし、ハチミツは栄養が豊富なものです。

ただ、自然食品は成分としては含有量にひらきがあると言えますし、何よりハチミツは糖分があるので、体に良いからといって沢山食べることは決して良い事ではありません。

マヌカハニーが健康効果がないとは言いませんが、まだ研究が必要な食品ではあります。逆に言うと可能性をまだまだ秘めた食品とも言えます。

マヌカハニーに限らず、健康食品は医薬品とは違い健康効果の科学的根拠が弱かったり、成分含有量も商品によってまちまちである事を理解して、美味しく食べるという事がポイントではないでしょうか。

 

 

参考文献:「健康食品」のことがよくわかる本All About マヌカハニー

にほんブログ村 健康ブログ サプリメントへ


0

未分類カテゴリの最新記事