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低賃金労働者は心臓へのリスクが高い傾向に

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職業によって心臓血管の健康に差がある事が判明

 

シカゴのノースウェスタン大学の研究によると、中年の販売員、オフィスワーカーもしくはフードサービスの仕事をしている人は専門職、もしくは管理職の人よりも心臓の健康に対してより多くのリスク要因をもっているかもしれないという研究結果が発表されました。

また、警察、消防士、トラック運転手と医療サポート系の労働者が同じくこれらのリスク要因を持っている可能性があるとも主任研究員キャプテンのレズリー・マクドナルド、米国の公衆衛生局の上級の科学者が発言しています。
マクドナルド氏が言うには、45歳以上の販売員、オフィスワーカーはたばこを吸って、健康に良くない食事を食べて、運動不足で、そして高血圧で苦しむ傾向にあると。

他にも、フードサービスの従業員は他の職業の人よりも体に悪いものを食べる傾向があるようです。またトラック運転手や貨物輸送系の労働者はより高い喫煙率があったようです。
これらの職業はコレステロールも血圧も理想よりも悪い数値を持っていました。
特に警備員、警察と消防士などの守る事を仕事にしている職業に心臓血管のリスクがある事が分かりました。

具体的にどの程度リスクがあるのか

マクドナルド氏は年齢45歳以上の5,500人以上の男性と女性の健康データを調査。
リスク要因は血圧、コレステロール、血糖、身体活動、喫煙、食事と体重(BMI、身長と体重に基づいた比率)を含みます。
45歳以上の労働者の88パーセント以上がたばこを吸っておらず、そして78パーセントが理想的な血糖値であることが分かりました。

しかしあいにく、労働者の41パーセント以下しか理想的な心臓血管をもっていませんでした。そしてそれらのリスク要因は職業によってさまざまであるように思われます。

販売あるいはオフィスワーカーの3人に2人が良くない食習慣と良くないコレステロール値を持っていました。そして5人のうち4人が十分な運動をしていませんでした。

フードサービス労働者は、5人のうち4人がほぼ毎日良くない食事をしており、他のどの専門職よりも悪かった。

警察、消防士、警備員などの職業の10人のうち9人が肥満傾向にありました。そして3/4がコレステロールが悪く、1/3が高血圧でした。

管理職や専門職の人はリスク要因からいって、心臓血管の健康は良好でした。また1/3が理想的なBMIを持っていました。4人のうち3人が少なくとも適度に運動していました。そして喫煙者はたった6%だけでした。
しかし、金融関係やホワイトカラーの人の72%が食生活が悪かったことが分かりました。

シカゴのノースウェスタン大学フェインバーグ校の心臓研究のロイド – ジョーンズ教授は、低賃金労働者は心臓血管の健康は悪く、高給職の人は心臓血管の健康は良好である傾向があると、発言しています。
しかし仕事の性質によっては心臓にリスクを与えることがあると言います。
長い不規則な生活や騒音、悪い空調、激しい温度差、仕事のストレス、仕事の不安定さなどが同じく心臓の健康を害してしまいます。

 

対策は?

マクドナルド氏はこれらの対策として、仕事中のちょっとした変化が大事だと言います。
疲れると炭水化物を欲してエネルギーを補給しようとしますが、それは持続的ではありません。
そんな時はフルーツやセロリスティックを食べてください。とマクドナルド氏は提案しています。

また昼休みのウォーキングが体を休ませ、睡眠を改善し、ストレスによる喫煙、暴食を防ぐことができると言います。

1日のほどんどをオフィスで過ごす人が多い中、どのような食事をするか、どう運動を取り入れるか、今後オフィスでの生活を考え直すことが重要であると言います。

 

まとめ

確かに職業によって心臓への負担は違うようで、その心臓疾患のリスクもあるようです。つまり、職場環境や、仕事のストレスのレベルによってそのリスクが発生しているようです。

しかし、毎日のちょっとした意識改革で食事や運動を取り入れることで改善は出来るという事です。

食事や運動は日々のことなので、これをいい加減にせずしっかりと取り組むことが、健康で、またいい仕事をするためのポイントとなると感じます。

また仕事に対する取り組み方も大事なのではと個人的には思います。自分の嫌な事、やりたい事、やならければならない事、そういったことを自覚し、ストレスフリーにする事も必要ではと思います。

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