高齢者が運転をやめると鬱になりやすい傾向に

高齢者が運転をやめると鬱になりやすい傾向に
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高齢者の運転と健康の関連性とは

高齢者が運転をやめると健康に様々な影響が

近年日本は高齢社会になり、高齢者の自動車運転が多くなり、それにともなって高齢者の運転事故も多発しています。多くは判断ミスや運転ミスなどです。

そこで先日アメリカのThe Journal of the American Geriatrics Societyに高齢者ドライバーと健康の関係の論文がありました。

研究論文データベースにある関連の16の論文をメタ解析しました。

すると高齢者で運転をやめると、一般的な健康状態、身体的、社会的、認知的機能の低下、そして、長期にわたる施設への入所、死亡率と関連していることがわかりました。

また、うつとの関連に関しては、運転をやめると2倍の確率でうつになりやすくなってる事がわかりました。

鬱とは

精神活動が低下し、抑うつ気分、興味や関心の欠如、不安・焦燥、精神運動の制止あるいは激越、食欲低下、不眠などが生じ、生活上の著しい苦痛や機能障害を引き起こす精神疾患です。診断としては、ICD-10(国際疾病分類第10回修正)やDSM-Ⅳ(米国精神医学会)といった診断基準により、症状のそろった状態像を操作的に診断することが一般的です。

治療としては、「休養」「薬物療法」「精神療法」を組み合わせます。最近では、生物学的な観点からの研究も多く、薬物療法はセロトニンやノルアドレナリンといった脳内神経伝達物質の働きの促進を目的とした抗うつ剤が開発され、現在の治療の主流となっています。精神療法としては認知行動療法が有効とされています。その他、経頭蓋磁気刺激法、断眠療法、光療法、電気けいれん療法などがあります。

厚生労働省より

高齢者運転のやめ方

高齢者の運転は危険なのでやめることは仕方ありませんが、やめたあと、人との交流や生活の満足度を保ち、前と変わらない生活水準をもつ事が大事かもしれません。

 

 

参考文献:Driving Cessation and Health Outcomes in Older Adults.

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