ダイエット

唐辛子の満腹感は胃腸が荒れてただけだった

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唐辛子はダイエット効果があるのか

唐辛子の満腹感効果の検証

一般的に唐辛子のダイエット効果の1つとして満腹感を得るという効果があるとされてきました。しかし、オランダのマーストリヒト大学医療センターの研究によると唐辛子の満腹感は胃腸が荒れることによる効果であると分かりました。

研究では若者13人を対象に、鼻から十二指腸まで入れたチューブで唐辛子の成分であるカプサイシン1.5㎎摂取するグループと、プラセボを摂取するグループの2グループに分けて検証を行いました。

摂取後の満腹感、胃腸症状を調べ、また満腹感を促す消化管ホルモンであるグルカゴン様ペプチド(GLP-1)とペプチドYY(PYY)の血中濃度を検証しました。

その結果、確かにカプサイシンを摂ると満腹感を得られるのですが、消化管ホルモンに関してはカプサイシンを摂取した方と摂取してない方も差はありませんでした。ただ、カプサイシンを摂取した方は胃腸が荒れていることが判明しました。

つまりこの満腹感は胃腸が荒れたことによる食欲低下と考えられます。

ダイエットとして、カプサイシンは発汗作用などもあり効果は期待できる食品であるかもしれませんが、胃腸が荒れるというリスク背負う事になります。

ダイエットとして食べる場合、もしくは普通に唐辛子好きな人は胃腸をしっかり保護するように心がける事が必要と言えます。

 

 

参考文献:Capsaicin-induced satiety is associated with gastrointestinal distress but not with the release of satiety hormones.

 

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