ダイエット

早食いは太ることを実証

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

メタ解析から、早食いは太るという事実

 

第51回欧州糖尿病学会で、九州大学大学院総合コホートセンターの大隈俊明氏が、早食いは太りやすいという事を発表した。

今まで肥満者に対して食事内容や食事量の指導だけでなく、食行動の必要性も問われていますが、実際食事の速さによる肥満の関連というのは検証されていませんでした。そこで大隈氏は今までの両者の関連を評価した疫学研究を集めメタ解析を行いました。

MEDLINE、EMBASE、CINAHLの3つのデータベースとハンドサーチにより関連資料を集め解析した結果、早食いの人は早食いでない人に比べ、BMIの平均値の差が1.78であり、早食いの人の方がBMIが大きいことが分かりました。

ほかにも、早食いの人が肥満となるリスク(オッズ比)は、早食いでない人の2.15倍とかなり高い数値でした。

この要因は、早食いによる摂取カロリー量の増加、食後のペプチドYYやグルカゴン様ペプチド(GLP)-1の分泌低下、咀嚼回数の低下によるヒスタミン神経系の不活性化などが考えられています。

大隈氏はこの結果についてこう述べています。

早食いは明らかに過体重と関連しており、肥満の食事指導に関しては食べる速さにも注意を向ける必要がある

また、この研究で、特に日本人に早食いの傾向があるという事も分かりました。これについて、大隈氏はこう考えています。

日本では早食いが美徳とされることもあり、早食いの人が欧米人よりも多いと考えられる。そのため、食べる速さに注目した研究が日本で多く行われているのだろう

まとめ

早食いにより太るという事が今までの研究結果から判明しました。これは早食いは良くないという事を実証したと言えます。

日本人は特に早食いの傾向があるので、日本人は早食いには注意する必要があるようです。

 

にほんブログ村 健康ブログ サプリメントへ


関連記事
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る