高脂肪な食事には炎症を抑える働きが1番の赤ワインを

高脂肪な食事には炎症を抑える働きが1番の赤ワインを
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アルコールによって血管への影響が違っていた

スペイン、マドリード・コンプルテンセ大学のA・トレス氏らの研究グループがレビスタ・クリニカ・エスパニョーラ誌オンライン版で2015年8月18日に掲載した報告によると、高脂肪な食事をしても、赤ワインを一緒に飲めば脂肪による悪影響を抑える事が出来るかもしれないというのです。

実験では、高脂肪の食事の後に異なるアルコール飲料を摂取してもらい、脂質や抗酸化の能力のほか、体内の炎症を反映する高感度C反応性タンパク(hs-CPR)、腫瘍壊死因子α(TNFα)、インターロイキン6(IL-6)、ホスホリパーゼA2を測定し、脂質プロフィール、炎症因子、酸化ストレスに及ぼす影響を調べました。

対象者は健康な人16名に対して、5週にわたって同量の高脂肪の食事をしてもらい、毎食後に赤ワイン、ウォッカ、ブランデー、ラム酒という4種類のアルコール飲料いずれか、もしくは砂糖入りの水を飲んでもらいました。食後に飲む飲料を1週間毎に変えて、5週で全ての飲料を飲んでもらいデータ収集しました。

赤ワインが一番炎症を抑える働きがあった

その結果、赤ワインが一番炎症を低下させる働きがありました。抗酸化の能力についても赤ワインが1番でした。

この実験自体が簡易的なレベルではあるものの、アルコールによって体内に及ぼす影響の違いが有るのは確かなようです。

もともと赤ワインは、血管の炎症を抑えるという報告書も有るので、高脂肪な食事をした場合、お酒を飲むなら赤ワインが体には良さそうです。

 

参考文献

Red wine intake but not other alcoholic beverages increases total antioxidant capacity and improves pro-inflammatory profile after an oral fat diet in healthy volunteers.

 

 

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